2018年04月10日

土台敷き(宮本の家)

基礎の養生も完了し、週末の上棟に向けて今日は土台敷きをしています。基礎のしかるべき位置にすべての土台が設置されるよう、基礎に印を付け(墨入れ)てから作業をします。以前、近所に足場屋が上棟を請け負った案件がありました。見ると基礎に墨入れをしていませんでした。制服を着て手際よく作業しているようでしたが・・敷地の奥から土台を据付はじめて道路側まで作業が進んだ時には土台が基礎の中心から1cm程度ずれていました。建物全体から見ると2%に満たないずれですが・・プロの仕事ではありませんよね。しかるべき人にしっかりお金を払い、きちんと仕事をしてもらうべきですね。完成してからでは分からない部分もきちんと!一事が万事

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断熱は基礎断熱を採用。
最近修理を依頼された住宅をみて感じたことがあります。25年くらい前に建てられた建売住宅です。布基礎で、断熱材はフローリングの裏面に発泡ウレタン系の断熱材が当てられていました。以前から床材と断熱材の隙間に冷たい空気が入り込んでしまうことで起きる結露、その後の床材の不朽については問題だと思っていましたが、やはりその影響でフローリングはブヨブヨしていました。依頼してきた友人はシロアリを心配していましたが原因は前述のとおりでした。シロアリ被害ではなくとりあえず安心でした。玄関ホール(1.5坪程度)だけなので今回はお金をかけずに簡易に済ませ、数年先に1階全体に問題が生じた時点で根本的な修繕をする方針です。懇意にしているT大工に連絡をして作業を依頼しました。各方面に相談した結果、既存の若干ブヨ付いた床材を下地に耐力釘で再度細かく固定し、その上から無垢のフローリングを貼ることにしました。

話は戻りますが、適切な工法を選定することって大切なことです。基礎断熱(床の裏面ではなく、床下全体の断熱)した住宅は冬に床下を覗いても建物に害を及ぼすような寒さは感じません。参考にしてください・・
posted by くま at 15:52| Comment(0) | 建築(宮本の家) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする