前回は屋根の外断熱について紹介しましたが、下はその後の写真です。防音用の断熱材を充填しました。防音用と言っても断熱材なので断熱の効果は発揮します。結果として外側の断熱と合わせると普通の倍の性能を発揮しています。雨音(板金屋根なのでポツポツ音が響くことが有ります)を軽減する効果については雨の時に建て主さんに確認してもらう予定です。
下の写真は4/19に紹介した基礎断熱のその後です。基礎の外周から90cmの範囲は基礎の底盤にも断熱材を貼り付けます。地面の温度は年間を通してほぼ一定とされていますが、外気に近い部分については影響を極力避けるために断熱の必要があります。鋼製束の周辺も隙間を極力なくすために切り抜き、半分に割って、支柱の直径で切り抜き、はめ込んでくれています。
2024年05月22日
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