2018年08月14日

サーモグラフィー

昨日の夕方屋根に上がって観察してみました

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手前の紫は小生自宅の屋根です。仕上げは薄い鋼板仕上げですが通気層があります。日中は表面温度が60度近くありましたが日が落ちると通気層の空気に冷やされてすぐに30度台まで下がってきます。仕上げ材自体が薄く蓄熱量が少ないのも温度がすぐ下がるのに役立っているようです。

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黒枠は瓦です。築年数は古いのですが、屋根は葺き替えたようです。葺き土を使う古い方式ではなく瓦を木の棒で引っ掛けてビスで固定する新しい施工法のため瓦と下地の板の間には空気が流れます。日が落ちると空気が流れ表面温度が直ぐに下がるのだと思います。瓦自体は歴史のある材料ですが、噴き方は変わりました。時代にあったエコな材料とも言えますね。

白枠はスレート葺きです。築年数も30年超えのため屋根の通気はおそらく無いと思います。屋根の温度は下がっていません。壁の温度も屋根の温度も同じでまだかなりの熱を蓄えているようです。建築の技術はどんどん進んでいます。断熱、通気の重要性を感じます。
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2018年08月10日

サーモグラフィー

設計に役立てたいとサーモグラフィーを買いました。我が家はこんな感じです。

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8月10日、2時30分晴れ。外気温は34度。室温は27.6度で快適です。西日が当たる窓に妻の要望で設置したツインのハニカムスクリーンの効果を確認。スクリーンがある面(画像左側)は28.3度、スクリ-ンを上げたガラス面(画像右側)は34度でした。赤外線温度計でこれまでも温度差は分かっていたのですが、画像で見ると分かり易いです。冬の効果を期待しているので冬に画像で確認するのが楽しみです・・・

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3階天井の画像です。3階は少し温度が上がり現在28.2度。2階よりは暑いですが、動かないのでそれなりに快適に仕事をしています。

天井の温度は29.5度です。赤い矢印は垂木です。肉眼で見たとおり等間隔に縦方向に写っています。それに対して緑の矢印は天井裏に有って見えない垂木の線です。そこだけ30.5度で周囲より1度高くなっています。屋根の野地板は断熱材に留めつけるわけにはいかないので45cm間隔に角材(垂木)を入れているのですが、そこだけ断熱性能が損なわれている様子が分かります。これまでも垂木は木材であり、断熱材ではないので断熱ロスがあることは知っていましたが、映像で確かめられました。ただし、屋根の55度に対して25度も温度を下げられており、周囲との温度差も1度であれば無視できそうです。1度の違いは体感できませんので・・・・

小生宅の屋根通気の厚さは25mmですが、最近は50mm程度にして更に通気しやすくしています。これからも細かい経験を積み重ねより快適な住まいを設計したいと思います。
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2018年08月08日

依頼

建築に関する依頼は様々なものがあります。最近、ちょっと細かい依頼されることがあり、ちょっと紹介いたします。

4年前に完成、引渡しした住宅にカーポートを設置したいが違法でないか?建築的におかしくはないか?設計者としての意見を聞くとともに、設置に関しては施工会社の面倒も見て欲しいとのこと。早速、建築確認を受けた民間検査機関と所轄の市役所・建築指導課の両方に合法であるかを確認しました。面積の計算の仕方は所轄によって違うので・・・特に問題はなく、現在簡単な図面を描いたので見積もり中です。

お世話になっている建築会社に施工図を描いて欲しいとちょと変わった依頼がありました。昨日とんかつをご馳走になりながら説明を聞き、今日は一日施工図を描いています。明日も一日かかりそうです。施工図とは設計図よりもある分野(今回は基礎)にかんしてより細かく検討し、実際に施工して問題はないか確認するための図面です。土台の加工図からアンカーやホ-ルダウン金物位置を再度検討したり、設備機器が納まるか確認したり・・・・・普段は施工図を確認する側なんですが、今回は一生懸命描いています。普段と違う脳を稼働させているので疲れます (^O^) お願いするだけでなく、依頼されたら協力しなければ
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2018年06月21日

ドアのハンドル

15年くらい前に設計したお宅の便所の開きドアのドアハンドルが壊れてしまい、開かなくなりました。数日前からなんかおかしかったみたいです。今回は便所の外にいたので大きな問題にはなりませんでしたが・・・・中にいたらちょっと面倒です。みなさん、ドアのハンドルがおかしくなったらすぐに修理、交換してくださいね!

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『2人生活だから大丈夫、外しちゃって』とのこと、ハンドルを外し、ドアも外して帰ってきました。ハンドルを修理、交換するか???

 そもそもハンドルのラッチ(ハンドルを動かすと出たり入ったりする金物)がなければ今後このようなことにならずに済むのでラッチを取ってしまい、ドアクローザー(マンションなどのドアの上についているドアをバネの力で開閉させる装置)をつけるか検討することになりました。
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2018年06月08日

第1種換気の必要性

 建築相談サイトの質問に回答することがあります。最近応えた質問。第1種換気が本当に必要ですか?に他の設計者は皆『必要』 『どちらかといえば必要』と答えていました。本当でしょうか???
 数年前に受講料を払って気密・断熱住宅の講習に通ったことがありました。その後も機会があるごとにエアコンの使い方の講義などエコに関する実務講習を受けていますがそこでは逆のことを言っています。理解が進むとその方が合理的だと気がつきます。そこで今回は換気について。
 換気は『給気』と『排気』の両方を機械で強制的に行う第1種換気、『給気』のみを機械で強制的に行う第2種換気、『排気』のみ機械で強制的に行う第3種換気の3種類があります。どれが良いか?ハウスメーカーは1種を勧めるようですが、当方は下記の理由から3種換気で良いと考えています。

@ 余計な費用をかけなくても排気だけで充分換気が出来る
A 設備による換気が本当に必要な時期は主にエアコンを使う冬と夏
B シックハウスによる換気規制が始まり15年経過。害の少ない材料の開発が進んだ
C 換気の目的のひとつはウイルス除去
D 普通に建てても相当の気密化が確保できるので換気扇だけでも計画換気ができる

上記の@からDについて詳しくお話します。先ずは@について。最近の住宅は普通に建てるだけでもそれなりの気密性が確保できます。なぜ気密性が確保できるかはDでお話しますが、気密性が確保されれば隙間風が減り、給気口という穴から計画的に外気を取り込むことが可能となります。小生の場合、湿気た外気を取り込んでしまうとカビの原因となるので吸気口は比較的乾燥状態にある建物の南側の外壁に設けます。そして、換気扇は空気が汚染する便所や浴室、納戸などに設置します。これらの部屋のいくつかは南側以外にあります。結果的に南側から新鮮な乾いた空気を取り込み、建物内の汚れた空気を換気扇のある部屋まで運んで排気することが可能となります。換気扇は空気が流れるルートや建物の大きさを考慮して能力を決めますが、エアコンで快適になった室内環境を悪化させない程度の能力(強すぎない)となるようにしています。30坪程度の住宅であれば小型で能力の低い換気扇3台程度で基準がクリアできます。具体的にいうと1階浴室、便所、2階寝室のクローゼットといった感じです。シンプルで安価ですよね。

『A・設備による換気が本当に必要な時期は主にエアコンを使う冬と夏』について。タイトルのとおりです。春と秋はエアコンや床暖房などの設備に頼ることなく窓を開けて風を通すことで快適に過ごすことができます。小生はあまり我慢しないようにしていますがそれでも4月から6月、10月中旬から11月末と1年のうちの4ヶ月半はエアコンや床暖房を使いません。この間は窓を開けて換気し、室温の調整をしますので換気扇に頼る必要はありません。ちなみに、調理中の換気は適時行います。

 『B・シックハウスによる換気規制が始まり15年経過。害の少ない材料の開発が進んだ』について。15年前に規制が始まるとあっという間に規制対象の建材が姿を消しました。ホルムアルデヒドのような主な規制物質が含まれる建材はほとんど見なくなったほどです。ただ、健康を害する物質は他にもあり油断は出来ませんが、健康思考が進み有害物質を含む建材が減ったことは事実です。

 『C・換気の目的のひとつはウイルス除去』について。これもタイトルのとおりです。特に冬のインフルエンザの時期はウイルス除去が重要となります。1種換気の場合に熱交換器(全熱交換器または顕熱交換器)を用いることがあります。気を付けなければならないことは顕熱交換器を使用しないとウイルスの除去が出来ないということです。熱交換器での熱交換率は5〜8割と言われています。今日ではエアコンの効率がかなり向上したことで熱交換器の電力を考慮すると必要性が薄れたように感じています。また、熱交換器の構造内やダクトに付着するカビやホコリを考慮するとメリットがあまり感じられません。

 『D・普通に建てても相当の気密化が確保できるので換気扇だけでも計画換気ができる』について。一般的な建売住宅をみていると断熱材はビニールでラッピングされたグラスウールです。どこもきちんと隙間なく貼っているようです。そこに内装下地の石膏ボードを張り、隙間をパテで埋めて壁紙をきれいに貼っています。外部は透湿防水シートを張り、窓にはテープを張り水が入らないようにしています。丁寧な場合は透湿防水シートの下に耐震用の合板を張っています。これだけでも相当の気密性が確保できます。ちなみに20年前の住宅の気密性能は在来工法で9cu/uでしたが現在は気密施工していなくても5cu/u、2×4工法では2cu/uと言われています。細部まで丁寧な断熱施工、窓や配管周りの気密防水テープ貼り、耐震のための外壁下地ボード張りなどにより5〜2cu/uの気密性は確保出来るということになります。ちなみに住宅表示制度の基準で千葉県は5cu/uとなっています。

 他社との差別化をアピールするための性能アップは不要です。当方では趣味の音楽室など防音と共に強制的な空気の入れ替えが必要な場合は第1種換気を採用することもありますが、すべての住宅で採用する必要は無いと考えています。建て主さんの要望や住まい方に合わせた換気計画を提案すべきです。
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2018年03月24日

丁寧な説明

1ヶ月ほど前にひどい立ちくらみがあり、心配になり、脳外科に行ってきました。MRを撮り昨日結果を聞きに行きました。少し映像を眺め、脳の血管にも脳自体にも問題はないので大丈夫とのこと・・いくつか質問したもののさらりと答えるだけでスルーされた感じでした。前の患者がちょっと深刻そうだっただけに問題ない小生は軽く見られた感じがい睨めませんでした。そんなのは医療じゃない!と思うのです。

建築の設計でも同じですよね。質問に対しては出来るだけ丁寧に答え、納得してもらって先に進めるようにしているつもりです。できてるかな?

今日は市の健康診断で近所のかかりつけの内科へ。たちくらみの事を話したら首の頚動脈を押さえ狭窄は無いし、あなたの場合これまでの経緯からすると自律神経系でもない、レントゲンを見ると心臓には問題なさそうだし、胸の聴診器を当てて心臓の音などを聞いて・・立ちくらみは誰にでもあるから今のところ心配ないので様子を見てまた気になったら相談してくださいと言ってくれました。ロジカルに説明してくれると納得できます。これが医療ですよね。先端テクノロジーを利用しただけでは完結しません。設計もかく有りたいものです。

 以前勝ったコンペの話。小生の勝因、逆に言うと相手が負けた原因は『あとはプロにお任せ下さい』でした。とことん話し合って決めて行きたかったそうです。『プロにお任せしてください』と言わなかっために大御所のところに設計を依頼し小生は断られたこともありましたので一概にどちらが良いとは言えませんが・・小生はじっくり話を聞いて設計をすすめるべきだと改めて感じました。出来ているかな??
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2018年03月23日

勉強会

民法改正によって建築に関する契約の何が変わり、どんなことに気をつけなければならないか?そんな講習会がありました。大手町へ!

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日本銀行の前の桜も咲き始めていました

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講習会は90分・・メモをとっていたらあっという間に終わってしまいました。いろいろと注意点はありました。契約書に記載するべき大切なことも多くありますが・・依頼主の期待に応えることがなんといっても大切なことで、契約書は工事が終わっても見ないで済むようにしなければならないと痛感しました。
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2018年03月15日

雨漏り

雨漏り・・しっかり施工したつもりが起きてしまうのが雨漏りです・・今回はトップライトと壁が近すぎて手が入りにくい状態だったのが原因でした。シーリングがきちんと出来ていなかったようです。本来は施工会社が責任を負うのですが・・昨年3月に倒産してしまっており小生が責任をもって改修することにしました。雨漏りは格好悪く、恥でもありますが・・正直に掲載することにしました。

今回は今付き合っている会社の仲の良い大工(Sさん親子)に助っ人を頼みました。先ずはサイディングを剥がし、原因の特定。下地もはがしてトップライト以外からの雨漏りがないことを確認し防水テープ(写真に写っている黒いテープ)で補修しました。

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今回は再度シールをすることにしましたが以前のシールも相当の効果があるようなので温存することにしました。バックアップ材で縁を切って上から新たにシールをすることにしました。手が入らないのであまり綺麗ではありませんが、しっかり丁寧に埋めてあります。

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シール完了後に問題の箇所に雨がかからないよう庇も付けることにしました。更に、その庇周りからの雨漏りを防ぐためにサイディングの下に板金を差し込むことにしました。

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庇はこんな感じです。

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トップライトの淵は見えませんがシーリング材で堤防を作りました。仮に庇とトップライトの隙間から雨が吹き込んでも庇の手前のガラス面に戻ってくるようにしてあります。前向きに一緒問題解決をしてくれたSさん親子には感謝です。もう大丈夫だと思います。

PS 最後に当然、サイディングも元通りにしてあります

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2018年03月13日

講習会

1級建築士の定期講習に行ってきました。1ヶ月前に行く予定が体調100%でないとこを理由に引き伸ばした結果・・講習会のあとは大会直前(指導している器械体操の早春大会)のため休めない体操の指導、妻が偏頭痛で寝込んでいるがゆえの夕方の家事など重なりそわそわの1日でした。昼休憩ではスーパーへ行き晩のおかずを買いバッグに詰め込み、パンパンの状態で会場に戻るありさま・・

でも、今回はひとつ収穫がありました!眠い時には靴を脱ぐことで足が冷め、眠気が引くことを発見しました。午後の2時間は快適に講義を聞くことが出来ました。終了考査もたぶん合格で次は3年後です。良い3年間を過ごしたいと思います。皆さんにも良い3年でありますよう!
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2018年03月09日

へ〜〜

現在設計している案件、ローン等の事情で建築主が建築会社になっています。確認申請をするなかで中間検査を要求されました。一戸建て住宅(2階建)の場合は検査はないはずですが・・分譲住宅で100uを超えているということが理由です。初めて知りました!設計者として28年仕事をしてきましたが、ちょっとした驚きです。知っている人には常識なんですが・・だから、建売住宅は100u(30坪)未満が多いんだ(^O^)

宮本の家は今日から基礎工事開始です。月曜日に様子を見に行きます。担当は三咲の家と同じS屋さんです。ちなみに小生宅もS屋さんです。よろしくお願いします。
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2018年02月21日

ケンチク・ふらっとのあつまり

設計仲間で定期的に集まり情報交換をしたり街歩きをしています。今回は高根台団地。昭和36年ころの団地です。現在は鉄筋コンクリ-ト造の賃貸マンションや分譲戸建住宅に建て替わっていますが、半数程度、昭和に設計・施工された公団住宅が残っています。

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長屋形式のメゾネット住宅や5階建ての共同住宅は見ていて興味深いです。以前から知っていてよく歩くのですが、設計仲間と歩くと新たな発見があり面白いです。

例えば棟番号。フラットバーを曲げ加工しています。シンプルで趣があります。空家になっている中を覗くと地面がむき出しになっていて、木造の土台などがあらわになっています。基本構造は鉄筋コンクリ-トでも1階の床組は木造なんです。お隣は寒そうだな・・なんてちょっと心配になりました。

そうこうしているうちに、着工がせまる宮本の家の地盤調査結果と地盤対策の報告書が出てきました。浦安の家の地盤対策の資料も揃い、最終決定をする時期が近づいてきました。
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2018年02月17日

ノルマ

 昨日、土地探しのお手伝いをしている依頼主のお宅に不動産屋さん(S社)と一緒におじゃましてきました。不動産屋さんも会社の理念ひとつでこんなにも依頼主に寄り添った土地探しができるようになるのか!とあらためて感じてきました。

 以前よくお世話になっていた町の不動産屋さんがいました。ずばり良い土地がすぐに見つかった時は良いのですが、そのようなケースはむしろ希です。普通は何ヶ月かかけて予算と希望にあった土地を探し出してゆきます。回を重ねるごとに紹介件数が減り、1ヶ月後には良い土地がないと半ばあきらめの連絡が来てしまいます。大手は担当にもよるのですが、1人の依頼主に対して、やはり回を重ねると上から圧力がかかるのか動きが悪くなり、こちらから連絡をするのを遠慮するようになってしまいます。利益を上げなくてはならないのでしょう、とことん付き合ってはくれないものでした。最後は依頼主さんの情熱頼りになってしまいます。依頼主と土地探しをしている間に、諦めて不動産屋さんの勧めに応じるままにマンションを買ってしまったケースもあります。『諦めて』の結果に本当に良かったのかと・・

 小生の担当は設計・監理です。設計に至るまでには土地探しが必要な場合が有り、問い合わせの半数は土地探しからお願いできますか?というものです。期待に応えるためには良い不動産屋さんとの共働は必須です。また、設計後にはそれに応えてくれる建設会社が必要で、幸いにも数社との共働にて依頼主の期待に応えられていると思っています。当事務所の仕事を支えてくれている関係者(社)のみなさん、これからもよろしくお願いします。
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2018年02月09日

実現できる提案

 最近、空き時間に頭の体操を兼ねて建築相談サイトの相談に応えています。真面目に応えています。割りと多いのが事実ではあるけれど、正論で答えるあまり『応え』になっていない例です。あまり偉そうなことは言えませんが・・

 建築条件付きの住まいの付加(バージョンアップ)断熱について・・費用が高いです・・その断熱では問題があります・・正論ではありますが、住宅の場合は『理想』と『掛けられる予算』との間で依頼主も設計者も迷い、その中で実現できる案を提案していきます。建築条件付きの住宅は決められた予算内で購入してもらった人に納得してもらうことを目指しています。必然的に必要十分な仕様にはできないこともあります。それを踏まえた中で実現可能な、現状を出来る範囲で改善させられる回答をしていくことこそ相談者の役割で『応え』方だと思います・・いかがでしょうか?

 小生実家の改修工事も最終段階を迎えました。もっと根本的な性能アップも可能ですが、予算、この建物に住む年月など考慮し妥当な改修をしてきたつもりです。窓ガラスをペアガラスに替えて終了です。寒さが続く中で完了できて良かったです。

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写真は2階ホールの窓ガラスです。このガラスにヒビが入ったことから今回の改修計画が始まりました。今日は家中のほとんどのガラスをペアガラスに交換しました。これから兄や母にはモニターになってもらい効果を検証してゆきます。
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2018年01月25日

寒波対策

強力な寒波がやってきました。小生宅はペアガラスの断熱サッシを使用していますが、あまり性能の高いタイプではなく、夜になると窓の近くが寒くなります。以前、ハニカムスクリーンの設置を検討しましたが高価なのと、効果を検証していないという理由で設置を見送ってきました。

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設置経験者からは効果が確認できていると報告を受けているのですが・・もう今回の寒波には間に合いません。

そこで以前、建築展で使用し現在折りたたんで自宅に保管しているプラダン(ダンボール形状のプラスチック板)を出してきてブラインドを窓の間に立て掛けました。

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昨晩は小生自宅の温度計で外気温が−2.5度まで下がりましたが家の中は蓄熱式床暖房の助けもあり20度を維持してくれました。ちなみに、プラダン設置前は外気温がマイナスにならない状態でも室温が18.5度くらいまで下がることがありました。かなりの効果があり窓際も寒くはありませんでした。(^O^)

プラダン設置の問題は窓の結露です。プラダンと窓の間の空気が湿気を含んだまま冷やされ、更に冷えている窓のアルミ部分やガラスに結露してしまうのです。ハニカムスクリ-ン使用時もサッシの性能によっては結露が発生するようです。

ちなみに小生自宅サッシの断熱性能3.49w/ukにたいして最近設計する住宅には2.33から1.37w/ukのサッシを採用しています。完成後に窓の交換はできないので予算と相談しながら慎重に選んでいます

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2018年01月18日

ミーティング(建築)

船橋の設計仲間4人でミーティングをしました。ホームページ参照ですが『ケンチク・ふらっと』の集まりで、今年1年の活動方針を話し合いました。結果は・・

・昨年11月から始めた街歩きを継続。
 新年、初回は新京成線・高根公団駅出発で現在URが管理している団地歩きとなりました。昭和30年代に出来た団地で興味深い共同住宅が残っています

・10月を目処に建築展を開催
 昨年5月の建築展を最後にしばらく展示活動を休止していました。現在、展示のテーマを探しています!

・他、情報交換。建築基準法の解釈など、メンバーが現在関わっている仕事に関する相談を持ち合いその場で解決してゆきます。

ミーティングの後は新年会。一緒に設計をしている女性2人も加わり6人で博多名物を食べました。
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2018年01月16日

エアコン交換

1月9日に紹介しましたエアコンの交換は本日、完了しました。2台同じような故障をしたこと自体珍しいことで、とにかくご迷惑をお掛けしました。床暖房があったのがせめてもの救いでした。これで大丈夫だと思います。

エアコン交換の際にコンセントに200V(200V対応のエアコンでなので)の電圧がかかっているのか?どうしても確認したくテスター持参で現場に行きました。

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250Vレンジにセットされてるので200Vということになります。写真が小さく申し訳ありません・・一応安心しました。

PS 200V対応エアコンに100Vしか供給されていない場合はエラーランプが点灯し動かないそうです。念のため
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2018年01月11日

ひらめき

 床屋さんに行きました。息子さん夫婦との同居を想定した家を建てる予定だそうで、1年くらい前からいろいろ 『設備や仕上げ、地盤のことから計画について』 相談を受けています。今日は案を見せてくれました。アドバイスが欲しいとのことでしたが、そもそも案というのは色々と理由があり出来上がったもので、無責任に意見するものではありませんし、悪くない案なので特別な意見は言えませんでした。

 そもそも小生の案の造り方は、敷地図にマス目をかき『ゴニョゴニョ』と意味のある壁の線を描きながらチラチラ思いつく意味のあまり無い線を描いてゆきます。この『チラチラ思いつくあまり意味のない線』とはいわゆる『ヒラメキ』によるものです。『ヒラメキ』は『経験によるもの』なので少しづつ意味のある線となり、最終的には案となります。30分でいい案が出来ることもあり、1日かけてもいい案ができずとりあえず作図を開始した時点でひらめくこともあります。

 いつか正式に依頼された場合は断片的な助言ではなく責任をもって提案させていただきますが・・いろいろはハウスメーカーをハシゴすると明言しているので小生への依頼は無いと確信しています。今回もアドバイス料として300円値引きしてくれました。今日は何を相談されるかな??と密かな楽しみともなっています。

 
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2018年01月10日

バリアフリー工事

実家の玄関のバリアフリー工事が完了しました。汚れにくい色のタイルで、玄関扉の下にあった3cmの段差を解消しました。既存のタイルの上に下地をつくり、直接貼り付けるというローコスト方式です。

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プチ耐震、断熱改修のついでに進めています。
このあと最終、本丸であるガラスの交換です。効果を見ながら少しづつ進めるつもりです。
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2018年01月09日

エアコン交換

引き渡して1年ちょっとの住宅・・エアコンが故障を繰り返していました。数回の修理をしてのですがやはりうまくいきません。複雑なシステムのエアコン(ガスエンジンで動き、数台の屋内機がつながっているなど・・)であればともかく住宅用の1対1のエアコンです。工務店と設置したエアコン屋さん、メーカーの協力で交換することになりました。

交換まで不自由の無いよう、明日再度修理です。何度もご迷惑おかけします。
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2017年10月31日

洗浄

外壁の汚れ対策は設計者としてとても気になることです。庇を出して雨があたりにくくすることが一番の対策なのですが、デザインや計画上の理由で庇が付けられない場合があります。

小生宅の場合は屋上がある部分の壁の東側にコケが発生してしまいます。南側は日あたりがよくコケは発生しません。北側も夏は雨が当たりにくくやはりコケは発生しません。

2年前に塗装屋さんに依頼して高圧洗浄と防水処理をしてもらったので春までは綺麗だったのですが、今年の夏から秋にかけての長雨(今年は特に雨が多かったですね)によってこのようになっていまいました。赤く囲った部分は特に汚れがひどい部分です。(左上の濡れた部分はコケ取り剤を試し吹きしたあとです)

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今後の設計にも役立てたいと考え、この度、コケ取り剤を購入しました。

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50分かけて壁一面に噴霧しました。

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乞うご期待・・

posted by くま at 16:34| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする