2018年08月13日

色を決めに(浦安の家)

建て主さんに塗装の色を決めていただくために現場に来ていただきました。

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食堂吹き抜けの大きな窓も木の枠が付いてそれらしくなりました。

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菱葺きも完了しています。梁のまわりの欠き込も思った以上にキレイに納まっています。雨が吹き込む心配がない部分はシールをしない方向で打ち合わせをしようと思っています。

ところで火事には気をつけてください。昨夜、うちから100mくらいの家が半焼しました。怖いです。火の粉が飛んできました。現場を帰るとき、工事用の電気全てOFFになっているか何度も確認しました

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大丈夫です
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2018年08月11日

確認(浦安の家)

大工仕事ももう少しで終わりです。やり残しはないか?家具工事の細かい点の確認などをしに行ってきました。

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キッチン背面の大型家具です。家具屋さんと大工さんの共働作業です。パネルは家具屋さんに造ってきてもらっているのでナラの柾目でキレイに出来ています。そこに、大工工事の良いところが発揮されています。現場にて加工しているので梁や天井にぴったり納まっています。家具屋さんの場合は工場で造るのでどうしても少し小さく造る必要が有りますので・・・ビスの穴をキレイに埋めて完了です。

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階段手すりの笠木も載っていました。中央の赤い線で板を割り、柱や梁の部分を切り取ってから貼り合わせています。貼り合わせた部分は言われないと分かりません。冗談で 『何度も柱を切っちゃおうと思いました!』 と言っていました。
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2018年08月09日

順番(浦安の家)

外壁の種類が増えると工程が複雑になります。小生の場合は左官仕上げと板張りという組み合わせが多いのですが、今回は『左官』 『サイディング』 『菱葺き板金』と3種類の仕上げを組み合わせています。

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写真のように種類の違う仕上げが取り合う部分は水が入らないよう板金を挟んだり、シーリングをする必要があります。板金の場合は上下関係があるので複雑です。施工の順番は下記のように

@ サイディングを張る
A サイディング被せるように赤矢印の継ぎ目用水切りを設置
B サイディング水切りの上に菱葺き板金用のスターター(青矢印)を設置
C 菱葺きをする

ただし、これは道路面だけです。建物の両側面は雨仕舞いの関係で菱葺き板金をしてからサイディングや左官仕上げをする必要があります。

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写真、赤矢印の部分だけ先行してサイディングを張りました。正面の菱葺きが済んでから側面のサイディングを張るために再度、サイディング屋さんに乗り込んでもらうことになっています。
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2018年08月07日

大工工事終盤(浦安の家)

大工工事も終わりが見えてきました。

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2階ホ-ル・居間・客間・・・・・多目的な部屋です。普段は広く、長く使いますが、来客時には扉を引き出したり、移動させることで客間の広さを変更することができる仕掛けになっています。

天井は高く、化粧垂木がリズムよく並んでいます。色はもう少ししたら決めたいと思います。

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洗面の壁には配管が隠れていて天井裏に通気弁があります。点検できるよう、急きょ点検口を設置してもらいました。2階の送風ダクトも点検口を付けてもらったので借りが2つ出来てしまいました・・・
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2018年08月06日

外壁(浦安の家)

外壁の板金工事が進んでいます。先週の木曜日から作業して4日目でここまで来ました。細かい作業なので時間がかかります。残りは両端・角の△と、庇の下です。庇の下は全て役物 (切り欠くなど加工が必要な部材) なので更に期間がかかりそうです。

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近くから見るとこんな感じです。魚のウロコみたいでキレイです。はやく足場が取れると良いのですが・・・

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両端の角は平面的に△の角状に凸します。角で左官やサイディングに仕上げが変わるので切替部分になにか変化がないと唐突過ぎて無策な感じになってしまいます。仕上げが変わる部分のちょっとしたおしゃれ?です。

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赤線の位置で板金を折り返すことで水が入りにくくなります。そこにカバーのように三角形の板金を被せるのですが、水が侵入しないよう、侵入しても排水できるよう、下地を傷めないよう幾重もの対策をしています。
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2018年07月31日

配慮(浦安の家)

現場では大工さん自身の細かい配慮がたくさんあります。

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赤矢印は障子の鴨居で厚さ40mm、緑矢印に設置予定の窓の上枠は厚さは25mmです。どちらもホ-ルの天井に隙間なくぴったり納まるのであまり目立ちませんが、吹き抜けから見ると鴨居と上枠の厚さの差15mmが気になってしまいます。そこで赤い矢印の鴨居は吹き抜け側だけ15mm切り落として見た目の厚さを25mmにしてくれました。出来上がってしまうと気にならないかもしれませんが細かい配慮が行き届いています。

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屋根断熱は10cm程度の厚さの断熱材を2枚重ねています。18cm程度のスペ-スにふんわりした断熱材がパンパンに詰まった状態です。重さや弾力性によって天井が凸しないよう、ところどころ赤矢印のような木を挟んでくれています。

見えないところ、目立たないところも一手間加えてくれています。
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2018年07月30日

足場・送風ダクト(浦安の家)

2階ホ-ルの天井ボードを張るための足場が組まれています。脚立を4個使っているのですが、ちょっとだけ揺れるので何となく心配ですが・・・動かないよう何箇所か突っ張ってたりと固定しているので大丈夫のようです。

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時には小生含めて3人が上がっていました。

写真の赤く囲った部分は先週話題にした送風ダクトです。

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壁の中に設置する予定だったファンは無くなり写真のとおりダクト・エアコン冷媒菅・スイッチボックスだけとなっています。まだ造っていませんが壁がコンパクトになりました。

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天井に納めることになったファンはこんな感じです。振動を軽減するためにボルトで固定するのではなく丈夫なケーブルで吊っています。かなりの風量があるのでジェットエンジンの噴射のようにファン自体が動くことでダクトなどがきしむ事があってはいけないので近日中に実際に動かして確認することにしています。
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2018年07月27日

涼しくなって(浦安の家)

昨日から台風の影響もあり?ちょっと涼しくなっています。現場では断熱工事はとうに終わっているのですがちょっと思い出しました。ビニ-ルでラッピングされていないタイプの断熱材なので施工性が良いのですが、どうにもならない時があります。隙間はあるのですが、入口が狭く中が広い場合など・・・勾配屋根の端の方に出来てしまいました。梁と垂木の隙間が1cm程度しかないのですが、空間的には高さ、奥行共に10cm以上あります。

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監督にお願いして発泡ウレタンを吹いてもらいました。入口が狭くても中で発泡するので好都合です。実際施工するとわかるのですが、垂れてきたり、手についたり面倒ではありますがうまく吹き込めていたようです。恐らく1本では済んでいないと思います。当初予算に見込んでいないちょっとした工事はいくつもありますが、対応してくれるのでありがたいです。

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小生の設計では普通は屋根裏を造りません。断熱材の施工をきちんとすることで屋根からの熱を防ぐことができることと、デザインの合理性?といいますか、小生のちょっとしたこだわりです。外から見た建物の形は内部空間と一致するよう、無駄なく設計したいと考えています。建物の高さを抑えてもゆったりとした空間が創れるからですが、この家には珍しく屋根裏の空間がある部屋があります。赤矢印で示しているのが天井下地です。将来部屋を分割する際の工事の手間を省きたいと考えています。勾配天井よりも平らな方がどこでも簡単に仕切れ、天井高さの違いによる不公平感がないことがメリットです。
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2018年07月25日

3人で考えて(浦安の家)

図面を描くときには資料を元に実際の大きさなどを把握して納まりを考えるのですが、現場で現物を箱から出すと想定していなかったことがわかってきます・・・固定するための金物が思っていたよりも大きいとか、穴を開ける床の周辺には他にも配管がいっぱいあるとか・・・

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結果、第1段階では写真の位置に換気扇を付けることになりました。仕上がる壁の位置を赤線で描いてみました。ほぼ図面通りですが、もう少しコンパクトに納めたいと小生、大工さん、電気屋さんの3人で知恵を出し合いました。

格闘すること20分、換気扇を天井裏に設置するアイデアが!

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壁の中は緑矢印のダクトと黄色矢印のエアコン冷媒菅だけになります。エアコンの冷媒管は将来部屋を分割するときに壁に穴を開けて取り出します。ダクトを冷媒感の後ろにすることで施工性もアップしました。大工さんも電気屋さんも前向きにアイデアを出してくれるのでより良く納められそうです。

設置完了後に試運転をしてもらう予定です。よろしくお願いします
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2018年07月24日

造作工事(浦安の家)

構造見学会を予定しております。本来は今週末の方がタイミング的に良いのですが、今週末は時間が取れず8月4日・5日に開催予定です。下地の状態が確認できるのでどうぞ・・・誰に見られても恥ずかしくない工事をしているのでどうぞ!

PS・以前、別の案件の見学会に来ていただいた方を定例打ち合わせに合わせて今日、見学してていただきました。希望の方は連絡をください。完成した建物はいつでも見ごろですが、構造見学は旬の時期が短くなっています・・

造作工事がどんどん進みます。外部の軒天井を張り終えました。

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下地に用いる松の合板ですが、キレイなものを入れてもらったのでいい具合に仕上がっています。このままでも十分ですが、保護のためオイル塗装で白くします

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階段も造り始めました。赤い矢印が段板を支えるササラです。壁からの凸寸法を6mm程度で納めたいので緑枠の柱位置でササラを薄く削り、より多く壁に埋め込まれるようにしています。ササラは段板からあまり大きく出ているのはうっとおしいので青矢印の部分は短く切り詰めてもらっています。一度お願いしたらきちんと作業し、何かあれば確認の連絡を入れてくれます。小生よりも大工さんの方がいい案を出すこともあり・・・柔軟に対応しより良くなるよう現場を進めています。何かいい例があれば近日紹介したいと思います。
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2018年07月20日

外壁下地(浦安の家)

外壁下地工事も同時に進みます。

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白い透湿防水シートの上に縦方向に打ち付けてあるのが通気胴縁です。厚さ18mmの通気層になり軒裏までつながります。屋根や外壁が温まることで上昇気流が生まれ空気が流れ動くのです。外壁のちょっとした割れなどから水が侵入しても壁内の大切な部分(柱や断熱材)を守ってくれるのです。

写真の下の方に写っている横向きに張ってある板は左官下地の杉板です。杉板も1cmちょっとの隙間を開けて張っているので空気は横方向にも動きます。杉はもともと水に強い材料なので通気層の効果も合わせると耐久性はかなりのものだと思います。最近は色々な左官下地がありますが、実績のあるポピュラーな方法がコスト、安心感の面で優れていると思います。

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土台の水切りです。時々デザイン的な理由で付けないこともありますが、土台に吹き込む雨水の処理を考えてほとんどの現場で設置している部材です。この建物ではバリアフリ-も配慮していきなり90度に折り曲げるのではなく、45度ずつ2回に分けて折り曲げています。尖った角がなくなり子供やお年寄りに優しい納め方です。
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2018年07月17日

断熱・フローリング(浦安の家)

もともと手の早い大工さんが担当しているのですが、今回は3人で作業しているので通常の1.5倍のスピードで作業が進みます。

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断熱材の充填が完了しています。細かい部分にも詰られていて良好です。屋外の倉庫にも入れてくれていました。また、小生の場合、外に面する壁だけではなく浴室の間仕切りにも断熱材を入れてもらっています。夏も冬も換気するので浴室だけ暑くなったり、寒くもなります。隣接する部屋が影響を受けないよう配慮しています。

大工さん曰く 『断熱が入って2階の作業が楽になった』 そうです。屋根の断熱は2枚重ねです。作業も大変だったそうですが、早速効果が出たようです。今日は現場で昼ごはんを食べましたが、冷房無しでも快適ではありませんでしたがお弁当を食べて休むことが出来ました。ありがたいです。

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食堂や2階寝室の床も張り始めています。写真は1階食堂ですがチ-クの濃い色がいい感じです。今回のフロ-リングは色が揃っていてちょっとグレ-ドが良いような??いつもと同じAランクなんですが??ラッキ-です。
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2018年07月16日

色や柄を決める(浦安の家)

図面を書き終えた時点でほとんどの仕上げの柄や色を決めているのですが、現場に立って実際のボリュームを実感してから決めたいものもたくさんあります。建て主さんには事前に仕上げリストを見ていただき、決定時期になったらお知らせして最終決定をしてもらいます。

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白枠・・・これから決めてもらうもの
ピンク・・・その時点で決定していただくもの
青・・・新たに決めていただいたもの
緑・・・既に決まっていて発注したもの

現場によって進み方が違うので最終決定をお願いする時期を読むのが難しいです・・・

今日で3種類の外壁が全て決まりました
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2018年07月11日

窓(浦安の家)

熱の損出も採り入れもどちらも最も大きいのが窓です。夏は外気温が35渡の時に7度下げれば28度で冷房の推奨温度となります。個人的には物足りませんが・・冬は夜間0度以下になりますが、室内温度は20度は欲しいところです。外と室内の温度差は夏の7度に対して冬は20度と圧倒位的に冬の方がエネルギ-をたくさん使います。

西日を嫌う人が多くいますが、冬の寒さを考えると西日も多く採り込むことが冬の快適性には重要なことだと考えています。同様に窓ガラスも熱線を反射させるタイプではなく、日射取得型のガラスを選ぶようにしています。

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結果、このようになりました。大きな窓を南や西に向けて設け、断熱性の高い樹脂サッシです。ガラスは全て日射取得型となっています。

※ 1階西側はお隣の庭に面しているのでプライバシー重視の型板ガラスにしました。
※ 日差しの調整はブラインドや断熱性の高いハニカムスクリーンで行います。
※ 小さな窓はコスト面からアルミと樹脂の複合サッシです
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2018年07月09日

庇(浦安の家)

南側に隣接する2階建ての住宅越しに陽を入れるために吹き抜けの高い位置に窓を付けています。冬を暖かく過ごすための工夫ですが、夏の暑い日差しをある程度遮るための庇も付いています。庇に積もった雪がお隣に落ちないよう、庇の出には細心の注意をはらいました。庇は合板を加工して骨組みを造る予定でしたが監督が無垢の材料で造るよう提案してくれたので甘えることに!綺麗にできました。

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道路側の庇は構造計算し大きくはねだしています。畳1枚分の1.8m。

素材も杉の無垢板を使用しています。少し多めに購入してもらい南側の庇にも使いました。柱はコンクリート打ち放し、庇 『写真左側』 は無垢の杉、建物本体の軒天井 『写真右側』 は松合板のオイル仕上げです。大工さんが3人入っているのでどんどん進みます

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 ちなみに現場には電気屋さんも2人入っています。昨日、建て主さんに現場に来て頂き状況の説明と電気のスイッチ、コンセント等の位置の確認をしていただきました。若干の変更が有り、今日電気屋さんに直接伝え作業を進めてもらっています。

 建物規模が大きく、現場で過ごす時間も長くなります。午前中なんとか宮本の家の完了検査申請書を提出するつもりでしたが、午後に持ち越しました。17日に建築の完了検査です。
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2018年07月07日

金物(浦安の家)

昨日、瑕疵保険の検査会社による構造の検査が済んだと連絡がありました。

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上の写真、赤丸はホールダウン金物と言い柱が地震で抜けてしまうのを防ぐための金物です。右から35KN・25KN・35KNです。金物に色つきのシールが貼ってあり強度が表示されています。1KNは約0.1トンの引き抜きに対応するので35KNは3.5トンの引き抜きに耐えることになります。今は1本で60KNという金物もあり、今回は数本使用しています。

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上の赤丸は比較的小さな金物で赤丸右から20KN・10KNの金物です。数字が刻印されていてビスの本数で見分けます。

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最後の写真。監督が特注で造ってくれた庇が浮き上がらないように留めつけている金物です。構造図には記載がありません。合板や梁の仕口で固定されていますが、万一に備えて強化してくれました。見えなくなる部分こそしっかりと!
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2018年07月06日

会議室(浦安の家)

上棟後に吹き込んだ雨を蒸発・乾燥させるために1階床の合板を数枚張らずに残してあります。

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床下にモノが落ちないよう??会議室として堀ごたつのように床の穴を利用してテ-ブルが出来ています。あったまいいな〜〜うっかり図面を見ながら移動しているとうっかり穴に落ちることもあり、ありがたいです。早速打ち合わせに利用させてもらいました
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2018年07月05日

耐震構造(浦安の家)

建築基準法では一般的な2階建ての木造住宅の場合は簡単な壁量計算だけで良いとされていますが、それでは部材 (柱や梁) ごとの強度が安全なのか確かめられません。

 また、耐震壁の配置のバランスが悪く、建物がねじれる様に倒壊することがありますが、それを防ぐためには建物の重心 (重さの中心) と剛心 (硬さの中心) が一致していることが大切です。壁量計算だけではそれも確かめられません。

 部材ごとの強度やねじれに対して安全なのかを確かめるためにこの建物は許容応力度計算をしてしています。建物の形状が複雑なので経験と勘に頼る設計ではなく、力学的な根拠に基づく設計をしているというわけです。現場では、計算に基づく図面を見ながら大工さんが筋交い、耐震ボード、構造用金物を設置してゆきます。設置には時間がかかりますが、その確認にも時間がかかります。大工さんがつけたものを監督、監理者である小生、保険会社の検査士の3者で確認しています。小生は1時間かけて見終わりました・・・・

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大工さん、ご苦労様でした。耐震ボードについては納まりを確認してから設置ということで後日また確認することにしています。

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駐車スペースには大きな庇が出ていますが、通路を確保するために建物の2階部分も飛び出しています。2階部分はしっかり支えたいし、車がぶつかっても安全なよう柱はコンクリート製です。型枠にはボイドという紙菅を使っているので模様がきれいに浮き出ています。以前、コンクリ-ト打設時に混ざる空気がうまく抜けなくてジャンカという小さな気泡が表面に出てしまったため補修をしたことがありましたが、今回はきれいに打ち上がっていました。小生の建物では8件目です。ホ-ムペ-ジで紹介しているのは 『杉の子保育園』 『臼井の家』 の2件となります。興味のある方は確認してみてください
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2018年07月04日

耐震壁(浦安の家)

屋根の仕上げ工事をしています。先週は大工さんが下地合板を貼っていましたが、仕上げは屋根屋さんが行います。

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写真に写っている黒いシートが下地の防水シートで、屋根葺き材もたくさん積まれています。屋根葺き材 (人口のスレ-ト) は屋根外周の板金を設置した後で屋根の下のほうから順番に葺いてゆきます。屋根は2段になっていて高い部分は2階のホールで、屋上への出口もあります。屋根下地の垂木がリズム良く並ぶ面白い空間になります。

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上の写真は屋上です。FRPで防水するのですが、下地のシート張りがあるわけではないのでしばらくは雨が吹き込まないようブルーシートで養生しています。

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庇の下地 『垂木』 を設置しています。一箇所づつ大工さんが梁を掘り、垂木をはめ込んでゆきます。庇は下から見上げると下地の杉板や垂木がそのまま見えるので手間をかけて施工します。勾配もゆるいのでスレートではなく板金のタテハゼ葺きを採用しています。今回は板金工事も多く、1時間ほどかけて念入りに打ち合わせをしました。
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2018年06月29日

外壁選定(浦安の家)

外壁の色を決めてもらっています。小生は意見は言いますが、建て主さんの意向を尊重しているので決定権は建て主さんにあります。そのことで迷われてしまうこともあるようですが、それも楽しみの一つです・・・・その都度、建て主さんに合ったアドバイスをしているつもりですが・・・・・評価は建て主さんにお任せします。

今回は外壁に3種類の素材、4〜5色用いることになっています。 『ザラザラした左官仕上げ』 『魚の鱗のような板金の菱葺き仕上げ』 『木目調のサイディング』 です。 『おもしろさ』 と 『調和』 を上手く引き出せるよう建て主さんも悩んでいるようです。原案のパースは下の絵です。

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ここ数日で絞り込んだ候補 (菱葺きの板金) をもとに配色検討しているのが下の立面図になります。パソコンの画面上で見る色と、送付用に出力したPDFの色は若干違うのが問題ではありますが、実際に手元にある板金と見比べて想像力を総動員するのが楽しくもあり、難しくもあり!です。1種類、1色でも迷う外壁の選定ですので・・・・

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他、2パターンありますが、割愛いたします。週末決定し、週明け、板金屋さんに絵を見せて打ち合わせの予定です。乞うご期待!
posted by くま at 14:53| Comment(0) | 建築(浦安の家) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする